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PAN DELTA SUPER RACING FESTIVAL in 珠海国際サーキット豪雨に迎えられた初の海外ソロエクストリームAD/tacの代役として急遽香港に飛んだIKKO。香港国際空港からバスで市街地に向かいフェリーで珠海(シュハイ)国際サーキットのある中国へ渡った。気温は30度を超え湿度も高く日本の夏とはまったく違ったものだった。 珠海国際サーキット(Zhuhai International Circuit)は1996年に建設され、中国では上海国際サーキットに次いで大きなサーキットである。今回エクストリームショーを行う事になった「PAN DELTA SUPER RACING FESTIVAL(泛珠三角超級賽車節)」は中国スーパーバイク選手権、香港ツーリングカー選手権、アジアF3選手権に加え、エクストリームバイクやドリフトのショーもある大きなレースイベントで、年4回開催される。第2回目に当たる今回は沢山の観客の前で行われた。 今回ショーで使用したマシン、Kawasaki ZX-636RはハンドRブレーキとビックスプロケットを装着したエクストリーム仕様だと当初は聞かされていたが、実際にはその両方はおろか、ウィリーバーも付いていないノーマルのままであった。「これでやるしかないか!?」と思ったが、メカニックは短時間でウィリーバーを仕上げてくれ、スプロケットだけは翌日までに用意することになった。 心配していたスプロケットはショー当日の午前中に出来上がり、なんとか一通りの準備は揃った。当日は、晴天から一転。ショー直前になってスコールが襲い、路面コンディションは厳しい状態になってしまった。グリップ不足であったがトリッキーなキリストやスイッチバックを繰り出すIKKO。「歓声がガンガン聞こえてきた。日本のショーとは一味違っていた」と言うように、現地のファンは大きな歓声を上げていた。 ショーも無事終わり、夜は繁華街に出かけ大会の関係者やメカニックたちと卓を囲んで楽しい時間を過ごした。滞在中、全く日本語が通じなかったにも関わらず、スタッフ達は暖かい対応でIKKOをもてなしてくれた。「今回ショーに呼んでくれたBG-パフォーマンスのStevenさん、段取りしてくれた浅井さん、バイクの製作・メンテしてくれたメカニックの皆さん、他大勢のスタッフの皆さん、そして日本で応援してくれてた皆さん、ありがとうございました」(IKKO) | ||
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